パラオのダイビング情報をご紹介

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パラオ断水情報。

こんにちは。MSOパラオ店の田村です。   いろんな形でパラオ水不足の情報が日本の皆様にも伝わっているようです。 いろんな方よりご心配頂いて、お問い合わせもいくつか頂いております。 皆様ありがとうございます。 なので本日はパラオの断水状況を。   現在、地区にはよりますが1日3時間の配水時間となっております。 24時間中21時間は断水ということになります。 当店のあるマラカル地区では17:00~20:00までお水が出ます。 しかーし。ここはパラオ。 いろんな事情はあるのでしょうが時間ちょうどにはもちろん出ません。 予定時間より早く止まってしまうこともあります。 また水が出るといってもほんまにチョロチョロ。   ただ私たち現地に住む者はみんな元気です。 アパートや場所によって困り具合は様々ですが。もちろん不便は極まりないですが。 洗濯ができなかったたり、食器が洗えなかったり、満足に掃除ができなかったり。 それでもやっていけてます。 飲み水はストアでふつうに買えるので大丈夫。シャワーもなんとか。 トイレは水を桶に貯めておいて、数回に一度流します。   ホテルは貯水タンクを持っているところが大半ですので割と不便はないようです。 ただホテルによっては水の使える時間を制限しているところもあるようです。 そしてレストランはちゃんと営業しております。 紙皿を使ったり営業時間を短くしているところもあるようですが、ごはんは食べれます。 と、いった感じの現状でございます。 DSC_2478 (387x580)   これからご来島になる皆様へ。 海から戻ってすぐにシャワーを浴びれなかったり、器材を洗えなかったり。 いろいろとご不便をお掛けしますが、節水のご協力をお願い致します。 また雨乞いのご協力をお願いいたします。 普段ならお天気晴れるようにてるてる坊主を作ったりしますが、今はご遠慮くださいませ。   観光でこられる方達にとってはやはり毎日カンカンに晴れた方が良いですし、不便はカンベンしてほしい。 もちろんそうなのですが、相変わらずパラオの海は絶好調なのです。 ところどころロックアイランドが枯れていますが、それでも日本にはないパラオにしかない絶景なのです。 気軽に「大丈夫ですよ!」とも「今はやめた方が良いです。」とも言えませんが。 パラオが観光業で成り立っていることは事実です。 なので個人的には皆様に来ていただいてなんぼという部分もあります。 できる範囲の中で私たちも全力でパラオをご案内、皆様に楽しんで頂けるようにがんばります! また状況変わりましたらご報告させて頂きます! DSC_0037 (580x388)  
スイム手順と注意点

1.クジラを発見したら、クジラの様子と海況などを確認後、スイムにトライできると判断した場合のみエントリーを行います。

2.クジラのストレス・安全管理を考慮して人数制限をすることがあります。エントリーのタイミングや順番などはガイドの指示に従って下さい。

3.スノーケリングのみでの観察となります。(素潜り禁止)
原則、クジラの近くで泳ぐことは禁止です。クジラによっては人が泳ぐことを嫌って逃げる事があります。一度でもクジラが人間を嫌うと、その後スイムにトライできなくなってしまいますので、十分にお気をつけ下さい。

4.万が一、スイムが出来なかった・クジラが現れなかった場合でも返金はできかねます。予めご了承下さい。(もちろん、全力で成功を目指します!)

5.時期的に海況が穏やかな日が少ないため、多波がある中でのスノーケリングとなる場合もあります。
スノーケルスキルが安全基準を満たしていないと判断した場合には、エントリーをお控えいただく場合もございます。また、船酔いが心配な方は事前に対策をお願いします。

6.泳力・体力が心配な方、スノーケリング経験が著しく浅い方は事前に申告をお願いします。場合によっては、条件付きでのご参加、またはご参加自体をお断りさせていただく場合もあります。

危険の告知

1.ホエールスイムは通常のスノーケリングでの危険性に加えて、予測できないクジラの動きによって起こりえるクジラとの接触やドリフトスタイルでのエントリー・エキジットによる傷害、または損害が起こる危険性があることを理解しています。

2.ホエールスイムに付随する危険性、傷害または損害が起こる可能性を理解した上で、申し込みをします。

3.いかなる理由でそれらの障害や損害が起きた場合でも、SUPERFISHDIVINGとスタッフの損害賠償を問わない事に同意します。

※未成年の場合は、親権者にも上記内容をご一読いただき、所定の書式への署名を記入していただきます。