パラオのダイビング情報をご紹介

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台風26号の影響

パラオ店のカズです!!

パラオの北にあるサイパン島が
台風26号の被害を受けました。
サイパン島の皆様、お見舞い申し上げます。

パラオはこの台風の影響を少し受け、
ゲメリス方面の外洋には出られず・・・。

1本目は「ジャーマンチャネル」へ。
下げ潮が強くなり、マンタ出ない。
白濁り・・・。

なので、少しのギンガメアジを楽しみ、
旧マンタステーション横にいるオレンジフィンアネモネフィッシュの
すぐ横にいるジョーフィッシュと遊びました。
巣穴に小石を入れると口でプイッっと運び出します。
かわいい~。
けど、ゴメンね。

休憩を挟み東側のゲロン島へ移動。
2本目は「ゲロン インサイド」へ。
ギンガハゼ。
顔にある銀河のような点。
美智子皇后様が命名したという事で、
ありがたく観察させて頂きました。

少し流れはありましたが、ここのコモンシコロサンゴの群生は
いつ見ても圧巻です。

安定の、ホソフエダイ。

安定の、ノコギリダイ。

安定の、黄色いけれどアカヒメジ。

そして安定のカニハゼ。
上手に口を使って巣穴を修繕しています。
かわいいですね~。

お弁当を食べて3本目は「ゲロン アウトサイド」へ。

ゆっくりとした上げ潮に変わり、透視度が上がってきました。

マダラタルミに隠れながらギンガメアジがずっと僕たちのそばに
いてくれます。

グレイリーフシャークもグルグル回っております。
やっぱり外洋はダイナミックでいいですね。

明日は風の影響をどれぐらい受けるでしょうか。
安全第一でいきましょうね~。
スイム手順と注意点

1.クジラを発見したら、クジラの様子と海況などを確認後、スイムにトライできると判断した場合のみエントリーを行います。

2.クジラのストレス・安全管理を考慮して人数制限をすることがあります。エントリーのタイミングや順番などはガイドの指示に従って下さい。

3.スノーケリングのみでの観察となります。(素潜り禁止)
原則、クジラの近くで泳ぐことは禁止です。クジラによっては人が泳ぐことを嫌って逃げる事があります。一度でもクジラが人間を嫌うと、その後スイムにトライできなくなってしまいますので、十分にお気をつけ下さい。

4.万が一、スイムが出来なかった・クジラが現れなかった場合でも返金はできかねます。予めご了承下さい。(もちろん、全力で成功を目指します!)

5.時期的に海況が穏やかな日が少ないため、多波がある中でのスノーケリングとなる場合もあります。
スノーケルスキルが安全基準を満たしていないと判断した場合には、エントリーをお控えいただく場合もございます。また、船酔いが心配な方は事前に対策をお願いします。

6.泳力・体力が心配な方、スノーケリング経験が著しく浅い方は事前に申告をお願いします。場合によっては、条件付きでのご参加、またはご参加自体をお断りさせていただく場合もあります。

危険の告知

1.ホエールスイムは通常のスノーケリングでの危険性に加えて、予測できないクジラの動きによって起こりえるクジラとの接触やドリフトスタイルでのエントリー・エキジットによる傷害、または損害が起こる危険性があることを理解しています。

2.ホエールスイムに付随する危険性、傷害または損害が起こる可能性を理解した上で、申し込みをします。

3.いかなる理由でそれらの障害や損害が起きた場合でも、SUPERFISHDIVINGとスタッフの損害賠償を問わない事に同意します。

※未成年の場合は、親権者にも上記内容をご一読いただき、所定の書式への署名を記入していただきます。