パラオのダイビング情報をご紹介

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水中清掃

パラオ店のカズです!
ただ今、パラオへ逆一時帰国中!
 
本日は、日系ダイビングショップで構成しているダイビング協議会(通称BTA)の
水中クリーンアップに参加してきました。
各ショップのスタッフが集まってきます。
この活動は、コロナ禍になってから
定期的に開催していましたが、
僕は日本にいたので、今回が初参加。
すみませんっ!
 
今回の清掃場所は「バージンホール」という
縦穴→横穴が続く洞窟ポイントです。
有名なブルーコーナーのすぐ手前にあります。
 
縦穴から横穴になる所の天井部分に
プラスチックゴミが溜まります。
もの凄い量です。
地形的にここに集中します。
 
多いゴミはペットボトルの蓋と
ビニール製のストロー。
 
このゴミになる物が悪い訳ではありません。
ゴミにならないよう、人間がちゃんと処理を
すれば良いだけなのです。
でも、こうなってしまったものは、
ちゃんと回収しなければ!ですね。
 
2ダイブスとも同じポイントでお掃除したので、
かなりキレイになりました。
 
頑張ったご褒美?で、皆さんと
1本ファンダイブを行いました。
みんなで決めて潜るのはやっぱり
「ブルーコーナー」 やったー!
 
メンバーは皆さんパラオの海のガイド陣。
なので、
「潜水時間は45分」
「集合場所はコーナーの先端」
っという事で、自由行動w
 
僕はまず水深30mにある「マクロ穴」へ。
いますよ、いますよお目当てのあの子。
 
 
 
シコンハタタテハゼ(通称ヘルフリッチ)が
10匹以上!
 
やっぱいいわぁ〜
 
ゆっくりと水深を上げて上げ潮サイドの棚を
先端に向けて流します。
 
 
 
グレイリーフシャーク 普通にいますよー
マダラタルミさん もう少し群れてー
そしてナポレオンフィッシュは
かなり近くまで寄ってきます。
先端の名物ヨスジフエダイも
いい感じ〜
今日のメインは水中清掃でしたので、
この1本は軽く潜ってこんな感じ。
 
やっぱパラオの海は、すげーですね。
 
そして港に戻ってレンジャー オフィスに
今日回収したゴミを引き渡します。
あの細かいゴミが5袋も。
お疲れ様でした!
スイム手順と注意点

1.クジラを発見したら、クジラの様子と海況などを確認後、スイムにトライできると判断した場合のみエントリーを行います。

2.クジラのストレス・安全管理を考慮して人数制限をすることがあります。エントリーのタイミングや順番などはガイドの指示に従って下さい。

3.スノーケリングのみでの観察となります。(素潜り禁止)
原則、クジラの近くで泳ぐことは禁止です。クジラによっては人が泳ぐことを嫌って逃げる事があります。一度でもクジラが人間を嫌うと、その後スイムにトライできなくなってしまいますので、十分にお気をつけ下さい。

4.万が一、スイムが出来なかった・クジラが現れなかった場合でも返金はできかねます。予めご了承下さい。(もちろん、全力で成功を目指します!)

5.時期的に海況が穏やかな日が少ないため、多波がある中でのスノーケリングとなる場合もあります。
スノーケルスキルが安全基準を満たしていないと判断した場合には、エントリーをお控えいただく場合もございます。また、船酔いが心配な方は事前に対策をお願いします。

6.泳力・体力が心配な方、スノーケリング経験が著しく浅い方は事前に申告をお願いします。場合によっては、条件付きでのご参加、またはご参加自体をお断りさせていただく場合もあります。

危険の告知

1.ホエールスイムは通常のスノーケリングでの危険性に加えて、予測できないクジラの動きによって起こりえるクジラとの接触やドリフトスタイルでのエントリー・エキジットによる傷害、または損害が起こる危険性があることを理解しています。

2.ホエールスイムに付随する危険性、傷害または損害が起こる可能性を理解した上で、申し込みをします。

3.いかなる理由でそれらの障害や損害が起きた場合でも、SUPERFISHDIVINGとスタッフの損害賠償を問わない事に同意します。

※未成年の場合は、親権者にも上記内容をご一読いただき、所定の書式への署名を記入していただきます。