パラオのダイビング情報をご紹介

パラオのお勧め

ペリリュー お勉強ダイブ

本日、ペリリュー島へ向かうボートがあると聞き、
本日は当店のお客様のご予約もありませんでしたので、
お勉強の為にひとり同乗させて頂きました。
ペリリュー島へはお店があるマラカル島から
ダイビングボートで60~70分程離れた南にあります。
ここは激戦地としても有名です。
天皇陛下が2015年に慰霊に訪れた事でも有名です。

もうすぐペリリュー島!!

本日は乾季らしいベタ凪の海面。
快適ですね~
1本目は「ペリリューカット」から「ペリリューコーナー」へ。

ペリリューらしい激流です。くぅーーーーー

ギンガメアジの群れもいますが皆さん無視ですw
そう、狙うはロウニンアジの群れ!
ロウニンアジはGT(ジャイアント トレヴァリー)の頭文字をとり、
釣り人やダイバーからはGTと呼ばれています。
成魚は単独で暮らし大きいものだと1m以上になる魚です。
ガッツリと激流を楽しんでいると・・・

遠くから魚影が!ギョエーーー

みんなの息が合うのを確認したら一斉に群れにぶっこんでいきます!
素晴らしい!!

休憩はポイントから5分程のペリリュー南の波止場「キャンベック」に
立ち寄ります。おトイレもシャワーもあります。
快適に休憩できますね。

そして、2本目と3本目は
「ペリリュー エクスプレス」から「ペリリューコーナー」へ。
もの凄い流れです。
ただ、流れに逆らいません。流れに乗っていきます。

GTの群れをまたまたゲットです。
良い流れですもんね。出ますよね~。

でも、注意が必要です。
下へ向かう流れ、そうダウンカレントが掛かります。
自分の吐いた泡が下に下がるのです。

魚ばかり見ているとダウンに引き込まれます。
なので、深度チェックは必須です。

安全停止は泡まみれになりますが、友人の川道君は泡まみれを楽しんでおりますw

ペリリューの海はやはりレベルが高いですが、
スキルが合う方限定となりますが、
やはり良い海です。
スイム手順と注意点

1.クジラを発見したら、クジラの様子と海況などを確認後、スイムにトライできると判断した場合のみエントリーを行います。

2.クジラのストレス・安全管理を考慮して人数制限をすることがあります。エントリーのタイミングや順番などはガイドの指示に従って下さい。

3.スノーケリングのみでの観察となります。(素潜り禁止)
原則、クジラの近くで泳ぐことは禁止です。クジラによっては人が泳ぐことを嫌って逃げる事があります。一度でもクジラが人間を嫌うと、その後スイムにトライできなくなってしまいますので、十分にお気をつけ下さい。

4.万が一、スイムが出来なかった・クジラが現れなかった場合でも返金はできかねます。予めご了承下さい。(もちろん、全力で成功を目指します!)

5.時期的に海況が穏やかな日が少ないため、多波がある中でのスノーケリングとなる場合もあります。
スノーケルスキルが安全基準を満たしていないと判断した場合には、エントリーをお控えいただく場合もございます。また、船酔いが心配な方は事前に対策をお願いします。

6.泳力・体力が心配な方、スノーケリング経験が著しく浅い方は事前に申告をお願いします。場合によっては、条件付きでのご参加、またはご参加自体をお断りさせていただく場合もあります。

危険の告知

1.ホエールスイムは通常のスノーケリングでの危険性に加えて、予測できないクジラの動きによって起こりえるクジラとの接触やドリフトスタイルでのエントリー・エキジットによる傷害、または損害が起こる危険性があることを理解しています。

2.ホエールスイムに付随する危険性、傷害または損害が起こる可能性を理解した上で、申し込みをします。

3.いかなる理由でそれらの障害や損害が起きた場合でも、SUPERFISHDIVINGとスタッフの損害賠償を問わない事に同意します。

※未成年の場合は、親権者にも上記内容をご一読いただき、所定の書式への署名を記入していただきます。