パラオのダイビング情報をご紹介

パラオのお勧め

戦艦 石廊(いろう) IRO

パラオ店のカズです!!

台風30号の影響で本日も風は強いです・・・。
でも、外海ギリギリのジャーマンチャネル方面へ。

1本目は「ジャーマンチャネル」へ。
上げ潮が程よく掛かり、良い感じですが、
マンタのクリーニングステーションで着底して待つ事20分。
今日はダメかとあきらめかけていた時に

マンタ様 やってきました!!

タイミングと運なのですね。
合計4マンタ!!

何故かよくマンタ様は僕の頭上すれすれをとおります。
僕からなんかマンタ様が好きなフェロモンでも出てるんですかねww

2本目は「ジャーマンドロップ(ジャーマンクリフともいう)」、
3本目は「ビッグドロップ」と連続 小物ダイブ。

マンタ様の大きさに目が慣れてしまった私たちは、
小物に目がついていきませんw
でも、ちゃんと探しますよ~

そして、本日も夢の4本出し決定!!
本日最終ダイブは大日本帝国海軍の給油艦 沈船「石廊(いろう)」へ。
入ってすぐにオニカマス(グレートバラクーダ)が!

過去には人を襲って大けがさせた事もある体長180cmになる
大きなカマスです。

さて、戦艦 石廊という名前。伊豆の石廊崎から取ったそうです。

戦艦の名前には○○丸という「丸」の字はつきません。
だって、戦艦 大和丸、戦艦 武蔵丸 って言わないですもんね。

全長 143,48mの大形 給油艦で、回転式砲台が2つあります。
アメリカ潜水艦タニーの魚雷を受けて、最終的に
1944年4月17日に全没しました。

パラオの戦跡をダイビングしながらお勉強する事も
大切かもしれませんね。
写真はまだ現役のころブイブイいわせていた頃ですね。
船尾が激しくやられていますが、原形はあります。


石廊は僕がパラオで一番好きなレックダイビングポイントです。

明日は外洋に出れるかなぁ~~
スイム手順と注意点

1.クジラを発見したら、クジラの様子と海況などを確認後、スイムにトライできると判断した場合のみエントリーを行います。

2.クジラのストレス・安全管理を考慮して人数制限をすることがあります。エントリーのタイミングや順番などはガイドの指示に従って下さい。

3.スノーケリングのみでの観察となります。(素潜り禁止)
原則、クジラの近くで泳ぐことは禁止です。クジラによっては人が泳ぐことを嫌って逃げる事があります。一度でもクジラが人間を嫌うと、その後スイムにトライできなくなってしまいますので、十分にお気をつけ下さい。

4.万が一、スイムが出来なかった・クジラが現れなかった場合でも返金はできかねます。予めご了承下さい。(もちろん、全力で成功を目指します!)

5.時期的に海況が穏やかな日が少ないため、多波がある中でのスノーケリングとなる場合もあります。
スノーケルスキルが安全基準を満たしていないと判断した場合には、エントリーをお控えいただく場合もございます。また、船酔いが心配な方は事前に対策をお願いします。

6.泳力・体力が心配な方、スノーケリング経験が著しく浅い方は事前に申告をお願いします。場合によっては、条件付きでのご参加、またはご参加自体をお断りさせていただく場合もあります。

危険の告知

1.ホエールスイムは通常のスノーケリングでの危険性に加えて、予測できないクジラの動きによって起こりえるクジラとの接触やドリフトスタイルでのエントリー・エキジットによる傷害、または損害が起こる危険性があることを理解しています。

2.ホエールスイムに付随する危険性、傷害または損害が起こる可能性を理解した上で、申し込みをします。

3.いかなる理由でそれらの障害や損害が起きた場合でも、SUPERFISHDIVINGとスタッフの損害賠償を問わない事に同意します。

※未成年の場合は、親権者にも上記内容をご一読いただき、所定の書式への署名を記入していただきます。