パラオのダイビング情報をご紹介

パラオのお勧め

ゴビー河合

パラオ店のカズです!!

本日はパラオの東側ゲメリス方面へ。

1本目は「ジャーマンチャネル」
もちろんマンタ様も個体が違う、4枚は確実に見れました。

そして運命の2本目。「ブルーコーナー マクロ穴」へ。
本日のゲスト様は、一眼レフをお持ちで1200本オーバーのがっつりマクロ派ダイバー。
名前は「ひでおちゃん」w
僕が日本にいた時の姉妹店 「ザ ダイブファクトリー で三鷹本店」で勤務していた時からの
長いお付き合いでもう10年以上になりますかね。

ベテランダイバーなので、ブルーコーナー 上げ潮側 2番ブイの真下にある
水深約30mの「マクロ穴」へ。

ここは名前のとおりマクロはダイバーには超有名なポイント。
パラオに来て 大物を追いかけていた僕ですが、
伊豆で21年 潜っていた以来、久々のマクロで燃えました。もえーーー!
レアハゼだらけです。そう、パラオはハゼの聖地です。

先程も言いましたが、水深30mあるので減圧症にならない為に、
残留窒素(今ではNDL ノー デコンプレッション リミットという)の
限界を超えない為にもエンリッチドエア(ナイトロックス)が大前提。
エンリッチドエアを詳しく知りたい方は
 https://www.padi.co.jp/scuba-diving/padi-courses/course-catalog/enriched-air-diver-course/

という事ですので、今日のダイビングす全ては 酸素濃度約32%のエンリッチドエアを使用。

きゃーーーー!!!!

やはり「マクロ穴」は面白い!!!!!

ヘルフリッチと呼ばれている「シコンハタタテハゼ」はダイバー慣れしていれ
巣穴に全然隠れませんw
写真 撮り放題w


お次は「アケボノハゼ」
皇后 美智子が命名の提案をされ、ハゼ研究をされていた天皇陛下が名付けたハゼちゃんだそうです。
アケボノとは「横綱 曙さん」ではなく、

曙:「ほのぼのと 夜が明けはじめるころより時間的少し前をさす」(デジタル大辞泉より)

という事で、このハゼの色合いを見れば夜明け前の空の色のようだと・・・
納得の命名ですね。さすがのセンスですね!!

ちなみに僕が命名したなら・・・ きっと
目つきが悪いから
「キレイナヒレダケド オコッテンネン ワシ! ウオ」

品がないですね・・・w

そして、「ニチリンダテハゼ」
パラオでは、僕も熟知している ここに行けば ここにいるよー ってとこに行けばぼぼ100%見れます。
なので、レアものじゃないんだぁ なんだぁ~」っと思ってはいけません!

背ビレが立って 背ビレになる黒く見える日輪 そう、日の丸を思い浮かべましょう。
ねっ、海外でも日本を感じる事が出来ましたねwww

お弁当休憩の後は カメラのをセッティングをいマクロ→ワイドに切り替え、
大物ダイブ。
3本目は「ニュードロップオフ 上げ潮側」へ。

弱い流れでしたのでカレントフック使用ぜず魚を待ちます。

っとそこへ、繁殖為に集まったミヤコテングハギの群れが出現。
色が黒いのでとても地味ですが、ミヤコテングハギを食べようと無数のサメがやってきます。
ミヤコテングハギは体色が黒く写真では地味ですが、
サメに追われて集団で一斉に方向を変えたり、群の数が多くて実際に見ると見ていて飽きません。

明日もGOOD DIVEでありますように。
スイム手順と注意点

1.クジラを発見したら、クジラの様子と海況などを確認後、スイムにトライできると判断した場合のみエントリーを行います。

2.クジラのストレス・安全管理を考慮して人数制限をすることがあります。エントリーのタイミングや順番などはガイドの指示に従って下さい。

3.スノーケリングのみでの観察となります。(素潜り禁止)
原則、クジラの近くで泳ぐことは禁止です。クジラによっては人が泳ぐことを嫌って逃げる事があります。一度でもクジラが人間を嫌うと、その後スイムにトライできなくなってしまいますので、十分にお気をつけ下さい。

4.万が一、スイムが出来なかった・クジラが現れなかった場合でも返金はできかねます。予めご了承下さい。(もちろん、全力で成功を目指します!)

5.時期的に海況が穏やかな日が少ないため、多波がある中でのスノーケリングとなる場合もあります。
スノーケルスキルが安全基準を満たしていないと判断した場合には、エントリーをお控えいただく場合もございます。また、船酔いが心配な方は事前に対策をお願いします。

6.泳力・体力が心配な方、スノーケリング経験が著しく浅い方は事前に申告をお願いします。場合によっては、条件付きでのご参加、またはご参加自体をお断りさせていただく場合もあります。

危険の告知

1.ホエールスイムは通常のスノーケリングでの危険性に加えて、予測できないクジラの動きによって起こりえるクジラとの接触やドリフトスタイルでのエントリー・エキジットによる傷害、または損害が起こる危険性があることを理解しています。

2.ホエールスイムに付随する危険性、傷害または損害が起こる可能性を理解した上で、申し込みをします。

3.いかなる理由でそれらの障害や損害が起きた場合でも、SUPERFISHDIVINGとスタッフの損害賠償を問わない事に同意します。

※未成年の場合は、親権者にも上記内容をご一読いただき、所定の書式への署名を記入していただきます。