サイパンのダイビングショップ

サイパンのお勧め

気になるサイパンの気候について

日本からおよそ3時間半で行けるサイパンでは、ダイビングをはじめ、各種マリンスポーツを存分に楽しむことができます。サイパンが初めてのお客様の中には、ベストシーズンを知りたいという方も多いのではないでしょうか。そこで、こちらでは気になるサイパンの気候と、その特徴についてご紹介してまいります。

サイパンの気候

サイパンは典型的な海洋性亜熱帯気候で、年間を通して快適に過ごせるのが特徴です。日本のようにハッキリした四季はなく、大きく分けて11月~3月までの乾季と、4月~10月までの雨季に区別されます。
年間平均気温は約26~27度で、年中Tシャツで過ごせるほど気温差もほとんどありません。水温も26~29度と比較的安定しており、ダイビングスポットが多いため世界中のダイバーから人気を集めています。

雨季の特徴

雨季の中でも、4月と5月は特に雨の多い季節になりますが、日本の梅雨と違いスコールが一日数回ある程度で、それも20~30分でおさまります。また、この時期は日が長く季節風が弱まるため、海況が比較的安定し、テニアンや北方面のダイビングポイントまでの到着時間が少し短縮できます。
雨季の水温は約28~29度と暖かく、5月~7月はグロット名物「光のシャワー」が見られる絶好のチャンスです。8月あたりはマリンアクティビティを楽しもうと、多くの観光客で賑わいます。

乾季の特徴

乾季のサイパンは北東からの風が吹くため、体感温度が少し下がり過ごしやすくなります。それでも紫外線の量は多いので、日焼け止めはこまめに塗りましょう。一週間以上雨が降らないこともあり、観光をするには最適な時期です。
ただ、海は風の影響で若干うねりやすくなるため、乾季の時期には遠方のダイビングスポットに行けないこともあります。しかし、外洋が荒れるとインリーフの透明度が高くなりますので、近場のポイントでも十分に楽しむことができます。

サイパンは一年中温暖なため、比較的いつでもマリンスポーツが楽しめるのが大きな魅力です。
やはり雨の少ない乾季は人気がありますが、雨季でも天気の良い日は多いですし、天気予報が雨でも一日中降り続くことはあまりありません。ネットなどでサイパンの週間天気予報を見ると、一日中雨と表示するサイトもありますが、そこは悲観せずに、参考程度に見ていてください。

皆様も、日本から気軽に行けるサイパンの海を一緒に楽しみませんか?
スーパーフィッシュダイビング サイパンでは、グロットスポットライトウィングビーチオブジャンなど、様々なダイビングスポットを案内しております。それぞれの場所で海の見え方が異なるため、複数のダイビングスポットを巡って海の色を見比べるのもおすすめです。
スイム手順と注意点

1.クジラを発見したら、クジラの様子と海況などを確認後、スイムにトライできると判断した場合のみエントリーを行います。

2.クジラのストレス・安全管理を考慮して人数制限をすることがあります。エントリーのタイミングや順番などはガイドの指示に従って下さい。

3.スノーケリングのみでの観察となります。(素潜り禁止)
原則、クジラの近くで泳ぐことは禁止です。クジラによっては人が泳ぐことを嫌って逃げる事があります。一度でもクジラが人間を嫌うと、その後スイムにトライできなくなってしまいますので、十分にお気をつけ下さい。

4.万が一、スイムが出来なかった・クジラが現れなかった場合でも返金はできかねます。予めご了承下さい。(もちろん、全力で成功を目指します!)

5.時期的に海況が穏やかな日が少ないため、多波がある中でのスノーケリングとなる場合もあります。
スノーケルスキルが安全基準を満たしていないと判断した場合には、エントリーをお控えいただく場合もございます。また、船酔いが心配な方は事前に対策をお願いします。

6.泳力・体力が心配な方、スノーケリング経験が著しく浅い方は事前に申告をお願いします。場合によっては、条件付きでのご参加、またはご参加自体をお断りさせていただく場合もあります。

危険の告知

1.ホエールスイムは通常のスノーケリングでの危険性に加えて、予測できないクジラの動きによって起こりえるクジラとの接触やドリフトスタイルでのエントリー・エキジットによる傷害、または損害が起こる危険性があることを理解しています。

2.ホエールスイムに付随する危険性、傷害または損害が起こる可能性を理解した上で、申し込みをします。

3.いかなる理由でそれらの障害や損害が起きた場合でも、SUPERFISHDIVINGとスタッフの損害賠償を問わない事に同意します。

※未成年の場合は、親権者にも上記内容をご一読いただき、所定の書式への署名を記入していただきます。