パラオのダイビング情報をご紹介

ブログ&ニュース

内湾 お勉強ダイブ

パラオ店のカズです!!

本日のパラオは快晴。
波もありません。海況良好!

ですが、ダイブマスターMr,TAKAの内湾ダイブ勉強です。

1本目は主要ダイビングショップから15分程の「ショートドロップオフ」です。
主に下げ潮に向かう時に潜ります。

ドロップオフの崖を左に見ながらコーナーの先端を目指すダイブスタイルです。
カスミチョウチョウウオなどたくさん群れていますが、
実はマクロも面白いんです。

ニチリンダテハゼが同じところにいるのでよく挨拶します。
かわいいですね。

コーナーの終盤ではオオメカマスやバラクーダが登場!!
目をマクロにしていいのかワイドにしていいのか忙しいですね。

2本目はマクロ派に大人気の「セントカーディナル」へ。
ダイブマスターMr,TAKAはもうここの地形は把握済み。
なので、小物探しを楽しみます。
いつものナカモトイロワケハゼを狙いに水深28mまで移動。

・・・・。 ・・・・。

今日はいません。 次!

ナマコに寄生する何かを見つけました。
何かは分りません。 次!

エントリーロープのすぐ下にいるカニハゼは
ちょこちょこ動きが早すぎです。
もう少し大きくなって動きが鈍くなるのを待ちましょう。

お弁当を食べて3本目は「ヘルメット レック」へ。
日本の軍用貨物船でした。
全長は57,6m。幅は9,5m。
左舷の甲板の下にたくさんのヘルメット(鉄兜)が積まれているので
ヘルメット レックと呼ばれています。

パラオには戦争で沈んだ軍艦がたくさんあります。
全ての沈んだ船の名前と場所が記録されているそうですが、
ただ、この船だけは記録が出てきません。

「零式三座水上偵察機」において使用されていた当時の三菱重工業製の金星エンジンが
積まれているからです。
きっと軍事機密船だったのでしょう。

それと、2か所に爆雷(ばくらい)といって
潜水艦を攻撃する為の水雷兵器です。

信管も残っており、ピクリン酸という火薬が溶け出してきているので、
TAKAさん、くれぐれもここでマスク脱着の練習とかしないで下さいねw

そして船首にはビール瓶の空き瓶が残っています。
ここで「ツカレナオス!」していたのでしょうか。
本当にお疲れさまでした。

歴史も学べるパラオの海は非常にオールマイティです。
ぜひいろいろなパラオの海を見に来て下さいね。

明日は外洋でファンダイブの予定です。
当ツアーの手順と注意点

1.スイム開始の判断
クジラを発見した場合は、その時のクジラの様子や海況を確認し、ガイドがスイム開始可能と判断した場合にのみエントリーを行います。
たとえクジラが近くを泳いでいても、状況によってはエントリーを行わない場合があります。

2.人数制限とエントリー順
クジラへのストレス軽減や安全管理の観点から、エントリー人数を制限する場合があります。また、エントリーの順番はガイドが決定しますので、必ずその指示に従って準備してください。

3.クジラとの距離と泳ぎ方
クジラの観察は水面からのみとし、素潜りは禁止とします。クジラによっては、人が近くを泳ぐことを嫌い、逃げてしまう場合があります。そのため、原則として緊急時やガイドの指示がある場合を除き、クジラの近くでフィンキックなどをして泳ぐことも禁止します。クジラは一度でもそのような行動を取る人間を嫌がってしまうと、その後スイムで近づくことができなくなる場合が多いため、必ずこれらの事項をお守りください。

4.スイム遂行の可否と返金について
ツアー当日は、ゲストの安全を最優先とし、可能な限りスイムが実施できるよう努めます。しかし、万が一海にエントリーできなかった場合や、クジラを発見できなかった場合でも返金はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

5.海況について
沖縄の1月~3月は、季節的に海が穏やかな日は多くありません。そのため、多少の波やうねりがある中でスノーケリングを行う場合が多くなります。泳力や体力に自信のない方、また船酔いしやすい方は、ご自身で事前に十分な対策をお願いいたします。

6.参加条件
ツアー中に、スノーケリングやスキンダイビングの技術が本ツアーに参加できるレベルに達していないと判断した場合には、参加をお断りする場合があります。スキンダイビングの経験が浅い方については、条件付きでのご案内となる場合があります。その際のご返金には応じかねますので、あらかじめご了承ください。これまでの経験については当日ご申告いただきますので、ご不安のある方は事前にご相談ください。

7.器材やスーツのレンタル
ホエールスイム参加時に使用する器材やスーツのレンタルをご希望の方は、事前にお申し出ください。

危険の告知
ホエールスイムは、通常のスノーケリングやスキンダイビングに伴う危険に加え、予測不能なクジラの行動や、クジラとの接触によってトラブルが発生する可能性があります。さらに、流れのある海上で、船上からエントリーやエキジットを行う際にもトラブルが生じる可能性があります。そして、これらを要因として傷害や損害が発生する場合があります。またホエールスイムでは、これら以外にも想定できないトラブルが発生する可能性があります。
参加者はこれらのリスクを理解し、傷害や損害につながった場合、またはその他いかなる理由があっても、当ツアー開催主催者とガイド、船舶の保有者及び船長に対して損害賠償を請求しません。