パラオのダイビング情報をご紹介

ブログ&ニュース

ダイビング協議会の活動

パラオ店のカズです!!

本日は、ダイビング協議会についてご案内してみます。

パラオのダイビングショップさんは
本当に仲良しです。協力体制もしっかりと確立されています。

協議会の名前は「BTA」といいます。
ベラウ ツーリズム アソシエーションの頭文字をとってBTA。

パラオの日系ショップ9社、欧米系ショップ2社、韓国系ショップ2社
そしてツアー会社2社、そしてJMASという沈船などの不発弾処理をして下さっている団体、
日本大使館から代表の方が参加しています。


主な活動は、
・緊急行動計画を作成、配布
・緊急連絡先一覧の作成
・レスキューシュミレーションを定期的に開催
・ビーチ清掃活動
などなど。

そして定例会議。
主に月初めの第1月曜日に各ショップ順番に開催場所がまわってきます。
(ショップのアルファベット順に)
なので、いろいろなお店を見させて頂く事が出来ます。

ダイビングポイントのガイドルールや万が一事故が起きてしまった時の協力体制、
ひやりとした事例をあげてシュミレーション、レスキュートレーニングの開催、
などを話し合います。
そして、要望・改善などをコロール州のレンジャー(海の環境を守ったり、管理している警備隊のような組織)に報告

またビーチ清掃活動としては、
レンジャーと協力して行います。

そして全ショップ集まっての年末の忘年会(笑)

マリンレジャーの安全と、このパラオの豊かな大自然を守る為に活動しております。

パラオの海をぜひ見にきて下さいね。
スイム手順と注意点

1.クジラを発見したら、クジラの様子と海況などを確認後、スイムにトライできると判断した場合のみエントリーを行います。

2.クジラのストレス・安全管理を考慮して人数制限をすることがあります。エントリーのタイミングや順番などはガイドの指示に従って下さい。

3.スノーケリングのみでの観察となります。(素潜り禁止)
原則、クジラの近くで泳ぐことは禁止です。クジラによっては人が泳ぐことを嫌って逃げる事があります。一度でもクジラが人間を嫌うと、その後スイムにトライできなくなってしまいますので、十分にお気をつけ下さい。

4.万が一、スイムが出来なかった・クジラが現れなかった場合でも返金はできかねます。予めご了承下さい。(もちろん、全力で成功を目指します!)

5.時期的に海況が穏やかな日が少ないため、多波がある中でのスノーケリングとなる場合もあります。
スノーケルスキルが安全基準を満たしていないと判断した場合には、エントリーをお控えいただく場合もございます。また、船酔いが心配な方は事前に対策をお願いします。

6.泳力・体力が心配な方、スノーケリング経験が著しく浅い方は事前に申告をお願いします。場合によっては、条件付きでのご参加、またはご参加自体をお断りさせていただく場合もあります。

危険の告知

1.ホエールスイムは通常のスノーケリングでの危険性に加えて、予測できないクジラの動きによって起こりえるクジラとの接触やドリフトスタイルでのエントリー・エキジットによる傷害、または損害が起こる危険性があることを理解しています。

2.ホエールスイムに付随する危険性、傷害または損害が起こる可能性を理解した上で、申し込みをします。

3.いかなる理由でそれらの障害や損害が起きた場合でも、SUPERFISHDIVINGとスタッフの損害賠償を問わない事に同意します。

※未成年の場合は、親権者にも上記内容をご一読いただき、所定の書式への署名を記入していただきます。