パラオのダイビング情報をご紹介

ブログ&ニュース

捕食者たち

パラオ店のカズです!!
本日は、やっと快晴!!&波がかなり落ち着きました。
荒れていたのは日本へ向かった台風3号の吹き返しの風の影響だったそうです。

という事で、久々のウーロン島方面へ。

まずは1本目「シアス コーナー 下げ潮側」へ。
エントリーしてすぐのドロップオフには、
グレイリーフシャーク、ホワイトチップリーフシャーク、ナポレオンフィッシュ、
カスミアジ、ロウニンアジ、そしてバラフエダイなど
大型の肉食魚がウロウロしています。


これはもしや?っと思いコーナーの先端付近へ。

やっぱりねーw

昨日もみれましたサザナミハギの大群がいます。
これは繁殖の為に集まってきています。
それを狙っているんですね。
お腹パンパンのサメも、ちらほら。

そしてダメ押しで太っといイソマグロも合計2匹。
大きさに圧倒されます。

休憩後、2本目は「グラスランド」へ。
グラス、そう草原の草が生えているように砂地から顔を出している
ガーデンイールの群れ。
今日は単体を撮影。

顕微鏡モードで寄れるまで寄ったけれど、背景ボケませんww
失敗 失敗w
でも、これ以上近づくと引っ込んじゃうしなぁ。
一眼レフカメラ欲しいw

そして、中層はワイド。

比較的どのポイントでも出会える、安定のオオメカマス。

そして、今日は水底付近で捕食者のサメをかわしていたインドオキアジなど。
いつ来ても癒されるわぁ~~~

お昼休憩後、3本目は「ウーロン チャネル」という自然に出来た水路へ。
水路入り口でカレントフックでフッキングしていると、
沖合にはカワイイ、サメの赤ちゃん達がグルグル回っています。

そして、入り口の砂地付近では、マダラハタがくっちゃり!!
繁殖の為でしょうね。
だから雨季とか関係なく、水中はとてもにぎやかですので、
ぜひこの時期も遊びにきて下さいね。

そして水路を流れに乗って流していくと、
ここの見どころでもあるキャベツサンゴの群生へ。
もうたまりませんね~。

っという事で、海況も少しずつ回復し明日の海が楽しみでしかたありません!
スイム手順と注意点

1.クジラを発見したら、クジラの様子と海況などを確認後、スイムにトライできると判断した場合のみエントリーを行います。

2.クジラのストレス・安全管理を考慮して人数制限をすることがあります。エントリーのタイミングや順番などはガイドの指示に従って下さい。

3.スノーケリングのみでの観察となります。(素潜り禁止)
原則、クジラの近くで泳ぐことは禁止です。クジラによっては人が泳ぐことを嫌って逃げる事があります。一度でもクジラが人間を嫌うと、その後スイムにトライできなくなってしまいますので、十分にお気をつけ下さい。

4.万が一、スイムが出来なかった・クジラが現れなかった場合でも返金はできかねます。予めご了承下さい。(もちろん、全力で成功を目指します!)

5.時期的に海況が穏やかな日が少ないため、多波がある中でのスノーケリングとなる場合もあります。
スノーケルスキルが安全基準を満たしていないと判断した場合には、エントリーをお控えいただく場合もございます。また、船酔いが心配な方は事前に対策をお願いします。

6.泳力・体力が心配な方、スノーケリング経験が著しく浅い方は事前に申告をお願いします。場合によっては、条件付きでのご参加、またはご参加自体をお断りさせていただく場合もあります。

危険の告知

1.ホエールスイムは通常のスノーケリングでの危険性に加えて、予測できないクジラの動きによって起こりえるクジラとの接触やドリフトスタイルでのエントリー・エキジットによる傷害、または損害が起こる危険性があることを理解しています。

2.ホエールスイムに付随する危険性、傷害または損害が起こる可能性を理解した上で、申し込みをします。

3.いかなる理由でそれらの障害や損害が起きた場合でも、SUPERFISHDIVINGとスタッフの損害賠償を問わない事に同意します。

※未成年の場合は、親権者にも上記内容をご一読いただき、所定の書式への署名を記入していただきます。