パラオのダイビング情報をご紹介

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マクロも楽しもう!

パラオ店のカズです!!

昨日、お店前の桟橋下でマクロダイブを行いました。

とめてある自社ボートからバックロールでエントリー。
桟橋を固定するロープを使って潜降できますので、
ロープなし潜降に自信が無い方でも安心ですね。

この場所の水中は、
基本的に砂地と泥地、そしてサンゴが群生しております。
基本的には流れがなく、最大深度も10m程。
水温は30℃!!

なので、じっくりとマクロダイブが楽しめるのであります。
ただし、干潮時は少し濁りがはいりますのでガイドロープを
ひきますから、ロープが見える範囲でじっくり撮影を楽しんで
頂けます。

まずは、ウミウシ!
パラオではあまりウミウシをみかけません。
というか、ウミウシを探す潜り方をあまりしないんですね。

このウミウシは「ホソスジイロウミウシ」
けっこう動きが速いんですw

そして、シャコ貝。

以前これをみつけて、ここを潜る度に成長を見守っています。
あ、食べませんのでご安心を。
(僕は貝苦手なのであります)

辺り一面のサンゴをみると、いたる所に「マンジュウイシモチ」がいます。
大人は体半分に赤い点々模様があるので、通称イチゴパンツw

でも稚魚の時はこの赤い点がなく、透けてます。
大きさは小指の爪の半分ぐらいでしょうか。

砂地に目をやると「ヒノマルハゼ」もあちこちでみられます。
この写真では分りづらいですが体に黒い○、すなわち日の丸を掲げているのです。

けっこう逃げないのでじっくり撮影できますよ!

エントリーしてすぐのサンゴには「キイロサンゴハゼ」のペアがいます。

名前のとおり黄色いハゼですが、とてもかわいい!

でも、すぐ逃げるので撮影するには少し粘って時間がかかります。

頭を下にして暮らしている「ヘコアユ」も登場。

でも逃げる時は普通の魚と同じ体を横にしてピューっと逃げます。
動きは速いです。

そしてここでは定番の「カニハゼ」
あちこちにペアがいます。

砂地のハゼはエビと共生して、エビに巣穴を掘ってもらう種類が多いのですが、
カニハゼはエビとは共生せず、自分の口で砂を咥えて巣を掘ります。
頑張っていい家作ってね。

動画はこちらをクリック ↓
https://youtu.be/QfF6gr8YOV4

っという事で、お店の目の前でこんなかわいい生き物と遊べてしまいます。
ぜひパラオへどうぞ!
スイム手順と注意点

1.クジラを発見したら、クジラの様子と海況などを確認後、スイムにトライできると判断した場合のみエントリーを行います。

2.クジラのストレス・安全管理を考慮して人数制限をすることがあります。エントリーのタイミングや順番などはガイドの指示に従って下さい。

3.スノーケリングのみでの観察となります。(素潜り禁止)
原則、クジラの近くで泳ぐことは禁止です。クジラによっては人が泳ぐことを嫌って逃げる事があります。一度でもクジラが人間を嫌うと、その後スイムにトライできなくなってしまいますので、十分にお気をつけ下さい。

4.万が一、スイムが出来なかった・クジラが現れなかった場合でも返金はできかねます。予めご了承下さい。(もちろん、全力で成功を目指します!)

5.時期的に海況が穏やかな日が少ないため、多波がある中でのスノーケリングとなる場合もあります。
スノーケルスキルが安全基準を満たしていないと判断した場合には、エントリーをお控えいただく場合もございます。また、船酔いが心配な方は事前に対策をお願いします。

6.泳力・体力が心配な方、スノーケリング経験が著しく浅い方は事前に申告をお願いします。場合によっては、条件付きでのご参加、またはご参加自体をお断りさせていただく場合もあります。

危険の告知

1.ホエールスイムは通常のスノーケリングでの危険性に加えて、予測できないクジラの動きによって起こりえるクジラとの接触やドリフトスタイルでのエントリー・エキジットによる傷害、または損害が起こる危険性があることを理解しています。

2.ホエールスイムに付随する危険性、傷害または損害が起こる可能性を理解した上で、申し込みをします。

3.いかなる理由でそれらの障害や損害が起きた場合でも、SUPERFISHDIVINGとスタッフの損害賠償を問わない事に同意します。

※未成年の場合は、親権者にも上記内容をご一読いただき、所定の書式への署名を記入していただきます。