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就労ビザ 更新への道

パラオ店のカズです!!

パラオに来てもうすぐ2年。
っという事で、ワーキングパーミットという
パラオでの就労ビザが12月で有効期限が切れますので、
数週間にわたり、更新手続きを進めました。

最初に就労ビザを取る時にはかなり手続きが大変でした。
日本で公証人役場なんて所も初めて行きましたし、
桜田門の警視庁本部庁舎にも行きましたし。

それに比べれば更新だしすぐ出来るだろうっという考えが
あまかった・・・。そう、ここは南国です。

まず始めにレイバーオフィスにいきます。
日本でいう労働局でしょうか。
今は本庁舎建て替えの為、プレハブです。このお隣にタックス オフィス(税務署)、
さらにお隣にソーシャルセキュリティオフィス(年金や社会保障などの機関)があります。


ここで、更新の為の用紙をもらいます。
パラオでは公的な書類への文字は必ず 青ペン で記入します。
オーナーのサインをもらったり何だりで、間違いなく書類記入をしましょう。

次にポリス オフィス そう、警察署に行きまして
ポリスクリアランスという日本でいう無犯罪証明書を$10払って
発行してもらいます。

申込書に記入し、もう一度レイバーオフィスに戻り隣にある
税務署で入金して、レシートを添付して警察署に戻ります。
(めんどくせーーー!! その場で払わせてーーー)
警察官はその書類にサインを入れてくれて、5営業日後に来いよ。って言って
書類のレシートに、ご丁寧に日付と時間まで書いてくれます。

5営業日待って警察署に行くと・・・・

警察署の事務所、引っ越し作業してるじゃんww

プリズナーと書かれたTシャツを着ている模範囚が
引っ越しを手伝っています。
そして僕を見るなり、
「月曜日に来なーーーー!」
って。
金曜日って書いてあるから行ったのにね。

ちなみに、警察署のお隣が消防署。

世界各地の中古消防車や救急車が待機しています。
(もちろん日本のもね)
ありがたや~

そして月曜日。警察署は3日ぶりの営業?なので大混雑です。
僕が警察署に入った時は13番の札を持った人が何かの手続きしてます。
僕の番号は23番。こりゃ、かなり時間かかるな?と思っていると
17番札を持った人が呼ばれた後、何もしていない隣の窓口のおじさん警察官が、
僕を指さし、「カモン!」って。
順番なんて有って無いようなもんです。順番とばされた人、かわいそう・・・。
で、無事に無犯罪証明書をゲットです。

次に必要なのはヘルスサーテイフィケイト、健康診断ですね。
通常の健康チェックに加え、パラオでは結核がないので、結核予防の為に
注射を打って2日後に再診してもらいます。

ここがお世話になった病院。

実はこの病院、パラオの総合病院の敷地内にあります。
日本では病院の敷地に別の病院ないですよね。

で、再診も無事通過して用紙をもらったらお隣の総合病院の受付で
用紙を完成してもらい、その書類を持って一番最初のレイバーオフィスへ。

その後、イミグレーション(入国管理局)で審査が入り、書類にサインをもらいます。
イミグレーションは例の警察署の2階にあります。
またまた移動です。(めんどくせーーーーw)

イミグレーションからレイバーオフィスに戻り、書類を提出して
手続き完了。
「1ヶ月ぐらいで出来るから よろしく!」といわれましたが、
ほんとに出来るのかなぁ?w

っという事で、予定では1ヶ月後に更新された就労ビザが手元に届く予定であります。

おしまい
スイム手順と注意点

1.クジラを発見したら、クジラの様子と海況などを確認後、スイムにトライできると判断した場合のみエントリーを行います。

2.クジラのストレス・安全管理を考慮して人数制限をすることがあります。エントリーのタイミングや順番などはガイドの指示に従って下さい。

3.スノーケリングのみでの観察となります。(素潜り禁止)
原則、クジラの近くで泳ぐことは禁止です。クジラによっては人が泳ぐことを嫌って逃げる事があります。一度でもクジラが人間を嫌うと、その後スイムにトライできなくなってしまいますので、十分にお気をつけ下さい。

4.万が一、スイムが出来なかった・クジラが現れなかった場合でも返金はできかねます。予めご了承下さい。(もちろん、全力で成功を目指します!)

5.時期的に海況が穏やかな日が少ないため、多波がある中でのスノーケリングとなる場合もあります。
スノーケルスキルが安全基準を満たしていないと判断した場合には、エントリーをお控えいただく場合もございます。また、船酔いが心配な方は事前に対策をお願いします。

6.泳力・体力が心配な方、スノーケリング経験が著しく浅い方は事前に申告をお願いします。場合によっては、条件付きでのご参加、またはご参加自体をお断りさせていただく場合もあります。

危険の告知

1.ホエールスイムは通常のスノーケリングでの危険性に加えて、予測できないクジラの動きによって起こりえるクジラとの接触やドリフトスタイルでのエントリー・エキジットによる傷害、または損害が起こる危険性があることを理解しています。

2.ホエールスイムに付随する危険性、傷害または損害が起こる可能性を理解した上で、申し込みをします。

3.いかなる理由でそれらの障害や損害が起きた場合でも、SUPERFISHDIVINGとスタッフの損害賠償を問わない事に同意します。

※未成年の場合は、親権者にも上記内容をご一読いただき、所定の書式への署名を記入していただきます。