パラオのダイビング情報をご紹介

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沈船ダイビング

パラオ店のカズです!
ただ今、日本に一時帰国中!
 
今週末は温泉地で有名な「熱海」に
行ってきました。
っといっても、温泉旅行ではありませんw
レックスペシャルティコースを
開催致しました。
レックとは難破した物の事で、
沈船でしたら「シップ レック」となります。
今回は熱海の海に鎮座している
「旭十六号」にて2日間4ダイブスかけて
調査致します。
この船は、水深30mの水底に沈んだ
全長81mの大型砂利運搬船です。
昭和61年(1986年)1月30日に熱海沖に
曳航中2つに割れながら沈んで
しまいました。
 
このコースでは沈船の危険箇所や見所を調査し全体像の水中マップを作成したり、
ペネトレーションという天井を塞がれた環境で
安全に潜る方法などを経験して頂きます。
沈んでから35年も経っているので、
ソフトコーラルもびっしり着いていて、
魚が集まる魚礁にもなっています。
今回もグッチャリとネンブツダイが
群れていたり、イサキやタカベの群れが
ぐーるぐる!見応え十分です!
ペネトレーションもリールを使い
迷わないで元の位置に戻る練習など
安全に楽しんで頂けました。
パラオにもたーくさんの沈船ポイントが
あります。
第二次世界大戦の時の日本軍の戦艦たちが
パラオの海に眠っております。
ぜひパラオの沈船も見にきて下さいね。
スイム手順と注意点

1.クジラを発見したら、クジラの様子と海況などを確認後、スイムにトライできると判断した場合のみエントリーを行います。

2.クジラのストレス・安全管理を考慮して人数制限をすることがあります。エントリーのタイミングや順番などはガイドの指示に従って下さい。

3.スノーケリングのみでの観察となります。(素潜り禁止)
原則、クジラの近くで泳ぐことは禁止です。クジラによっては人が泳ぐことを嫌って逃げる事があります。一度でもクジラが人間を嫌うと、その後スイムにトライできなくなってしまいますので、十分にお気をつけ下さい。

4.万が一、スイムが出来なかった・クジラが現れなかった場合でも返金はできかねます。予めご了承下さい。(もちろん、全力で成功を目指します!)

5.時期的に海況が穏やかな日が少ないため、多波がある中でのスノーケリングとなる場合もあります。
スノーケルスキルが安全基準を満たしていないと判断した場合には、エントリーをお控えいただく場合もございます。また、船酔いが心配な方は事前に対策をお願いします。

6.泳力・体力が心配な方、スノーケリング経験が著しく浅い方は事前に申告をお願いします。場合によっては、条件付きでのご参加、またはご参加自体をお断りさせていただく場合もあります。

危険の告知

1.ホエールスイムは通常のスノーケリングでの危険性に加えて、予測できないクジラの動きによって起こりえるクジラとの接触やドリフトスタイルでのエントリー・エキジットによる傷害、または損害が起こる危険性があることを理解しています。

2.ホエールスイムに付随する危険性、傷害または損害が起こる可能性を理解した上で、申し込みをします。

3.いかなる理由でそれらの障害や損害が起きた場合でも、SUPERFISHDIVINGとスタッフの損害賠償を問わない事に同意します。

※未成年の場合は、親権者にも上記内容をご一読いただき、所定の書式への署名を記入していただきます。