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USSエモンズ!

2014/05/27 | 沖縄店海ログ | 沖縄
みなさんこんにちは、MSOの川畑です梅雨も終盤になり、晴れる日が多くなりました6月上旬には梅雨明けすると思います。そうすると本格的な夏はもうすぐですよ夏になると風も弱く、海況も安定し、普段はなかなか行けないポイントへ行けますよ今回はそのポイントの一つを紹介しますね。古宇利島の沖に眠る全長約100mの沈船USSエモンズDSCF2250特徴沖縄本島北部、古宇利島沖に眠る全長約100mのUSSエモンズ(米軍掃海艇駆逐艦エモンズ)古宇利島よりボートで約20分移動後ポイントへ到着!!ポイントは沖合に浮かぶブイのみ!!このブイより水深46mに沈む沈船までロープが続いています。ここの横たわるようにエモンズが沈んでいて船のトップで水深34m、船の下で水深46mとなります。エモンズは全長約100mの沈船なので1ダイブで潜るには厳しい所があるので2ダイブに分けて前半分、後ろ半部と言った具合に見ていきます。水底には約2mくらいの魚雷が落ちていたりその後ろには更に大きなウミウチワがあったりと写真を撮るには最高のポイントもあります。他大きな大砲が空に向かって伸びている所や後ろの大きなプロペラもかなりの大迫力です。ダイビングスタイル流れもあったり水深も深いので100本以上の経験本数とディープダイブの経験者、水深も最大46mとなりますので減圧ダイブになります。あらかじめ減圧ダイブに関する危険性をご理解のうえご予約下さいUSSエモンズの歴史第二次世界大戦末期の1945年4月16日、米軍掃海艇駆逐艦エモンズは、沖縄本島北部、古宇利島沖にて日本軍の神風特攻隊5機によって攻撃され,大打撃 をうけたエモンズは、秘密漏洩を防ぐ為米軍自らの手によって沈められました。乗組員209人の内60人とゼロ戦パイロット5名が亡くなったとされていま す。DSCF2239DSCF2242DSCF2250DSCF2274DSCF2266DSCF2278 料金USSエモンズ 2ボートダイビング¥21,600(ガイド、タンク、ウェイト込)  
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当ツアーの手順と注意点

1.スイム開始の判断
クジラを発見した場合は、その時のクジラの様子や海況を確認し、ガイドがスイム開始可能と判断した場合にのみエントリーを行います。
たとえクジラが近くを泳いでいても、状況によってはエントリーを行わない場合があります。

2.人数制限とエントリー順
クジラへのストレス軽減や安全管理の観点から、エントリー人数を制限する場合があります。また、エントリーの順番はガイドが決定しますので、必ずその指示に従って準備してください。

3.クジラとの距離と泳ぎ方
クジラの観察は水面からのみとし、素潜りは禁止とします。クジラによっては、人が近くを泳ぐことを嫌い、逃げてしまう場合があります。そのため、原則として緊急時やガイドの指示がある場合を除き、クジラの近くでフィンキックなどをして泳ぐことも禁止します。クジラは一度でもそのような行動を取る人間を嫌がってしまうと、その後スイムで近づくことができなくなる場合が多いため、必ずこれらの事項をお守りください。

4.スイム遂行の可否と返金について
ツアー当日は、ゲストの安全を最優先とし、可能な限りスイムが実施できるよう努めます。しかし、万が一海にエントリーできなかった場合や、クジラを発見できなかった場合でも返金はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

5.海況について
沖縄の1月~3月は、季節的に海が穏やかな日は多くありません。そのため、多少の波やうねりがある中でスノーケリングを行う場合が多くなります。泳力や体力に自信のない方、また船酔いしやすい方は、ご自身で事前に十分な対策をお願いいたします。

6.参加条件
ツアー中に、スノーケリングやスキンダイビングの技術が本ツアーに参加できるレベルに達していないと判断した場合には、参加をお断りする場合があります。スキンダイビングの経験が浅い方については、条件付きでのご案内となる場合があります。その際のご返金には応じかねますので、あらかじめご了承ください。これまでの経験については当日ご申告いただきますので、ご不安のある方は事前にご相談ください。

7.器材やスーツのレンタル
ホエールスイム参加時に使用する器材やスーツのレンタルをご希望の方は、事前にお申し出ください。

危険の告知
ホエールスイムは、通常のスノーケリングやスキンダイビングに伴う危険に加え、予測不能なクジラの行動や、クジラとの接触によってトラブルが発生する可能性があります。さらに、流れのある海上で、船上からエントリーやエキジットを行う際にもトラブルが生じる可能性があります。そして、これらを要因として傷害や損害が発生する場合があります。またホエールスイムでは、これら以外にも想定できないトラブルが発生する可能性があります。
参加者はこれらのリスクを理解し、傷害や損害につながった場合、またはその他いかなる理由があっても、当ツアー開催主催者とガイド、船舶の保有者及び船長に対して損害賠償を請求しません。