沖縄のダイビングショップ

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ツマジロオコゼ

こんにちはMSO我喜屋です!2013.3.112011年3月11日金曜日14時46分18.1秒日本の太平洋三陸沖を震源として東北地方太平洋沖地震が発生しました。東北から関東にかけての東日本一帯に甚大な被害をもたらした地震。ありえない現実の悪夢。あれから2年が経ちました。まだまだ、街や人の心に傷や見えない汚染の問題も多く残っていますが一日も早く、被災した皆さまに本当の意味で心穏やかに過ごせる日々が戻ってくることを、願っております。震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに被災  された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。目を背けたくなる現実ですが、風化させずに復興に少しでも協力して行ければと思います。IMG_0613そんな本日も、海の生物をご紹介したいと思います。まずは、ツマジロオコゼ↑南日本太平洋、伊豆諸島、琉球列島、東部インド洋から西部大西洋の熱帯域に分布。吻から眼にかけて白くなることが多いが、全身茶色の個体もいます。葉っぱのように擬態して、海藻などと見分けにくい、うねりや波に合わせて体を左右に倒すユラユラ賭した動きがなんとも可愛い奴である。単独で生活して、底生生物を食べる。IMG_4304おまけに紹介!通称オラウータンクラブ→和名ミナミクモガニ今まで、オランウータンクラブと言う愛称で呼ばれていたが、この度、和名が付いたそうでナガレハナサンゴやハナガササンゴ類を主なホストとし、体に茶色の海藻を付着させてます。IMG_9405おまけその2。ナイトダイビングで見ることが出来る、ブダイが膜を張って眠っています。その習性については詳しくまた、次回ということで!明日は、慶良間諸島に行ってきます!
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当ツアーの手順と注意点

1.スイム開始の判断
クジラを発見した場合は、その時のクジラの様子や海況を確認し、ガイドがスイム開始可能と判断した場合にのみエントリーを行います。
たとえクジラが近くを泳いでいても、状況によってはエントリーを行わない場合があります。

2.人数制限とエントリー順
クジラへのストレス軽減や安全管理の観点から、エントリー人数を制限する場合があります。また、エントリーの順番はガイドが決定しますので、必ずその指示に従って準備してください。

3.クジラとの距離と泳ぎ方
クジラの観察は水面からのみとし、素潜りは禁止とします。クジラによっては、人が近くを泳ぐことを嫌い、逃げてしまう場合があります。そのため、原則として緊急時やガイドの指示がある場合を除き、クジラの近くでフィンキックなどをして泳ぐことも禁止します。クジラは一度でもそのような行動を取る人間を嫌がってしまうと、その後スイムで近づくことができなくなる場合が多いため、必ずこれらの事項をお守りください。

4.スイム遂行の可否と返金について
ツアー当日は、ゲストの安全を最優先とし、可能な限りスイムが実施できるよう努めます。しかし、万が一海にエントリーできなかった場合や、クジラを発見できなかった場合でも返金はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

5.海況について
沖縄の1月~3月は、季節的に海が穏やかな日は多くありません。そのため、多少の波やうねりがある中でスノーケリングを行う場合が多くなります。泳力や体力に自信のない方、また船酔いしやすい方は、ご自身で事前に十分な対策をお願いいたします。

6.参加条件
ツアー中に、スノーケリングやスキンダイビングの技術が本ツアーに参加できるレベルに達していないと判断した場合には、参加をお断りする場合があります。スキンダイビングの経験が浅い方については、条件付きでのご案内となる場合があります。その際のご返金には応じかねますので、あらかじめご了承ください。これまでの経験については当日ご申告いただきますので、ご不安のある方は事前にご相談ください。

7.器材やスーツのレンタル
ホエールスイム参加時に使用する器材やスーツのレンタルをご希望の方は、事前にお申し出ください。

危険の告知
ホエールスイムは、通常のスノーケリングやスキンダイビングに伴う危険に加え、予測不能なクジラの行動や、クジラとの接触によってトラブルが発生する可能性があります。さらに、流れのある海上で、船上からエントリーやエキジットを行う際にもトラブルが生じる可能性があります。そして、これらを要因として傷害や損害が発生する場合があります。またホエールスイムでは、これら以外にも想定できないトラブルが発生する可能性があります。
参加者はこれらのリスクを理解し、傷害や損害につながった場合、またはその他いかなる理由があっても、当ツアー開催主催者とガイド、船舶の保有者及び船長に対して損害賠償を請求しません。