沖縄のダイビングショップ

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自然とダイビングの共存を目指して

2013.7.3本日は、慶良間諸島のサンゴ礁保全活動の一環で沖縄本島のダイビングショップ等が協力している本島支部の活動で、慶良間の黒島や自津留や知志にて駆除活動と清掃活動をしてきました!オニヒトデや、サンゴを食べるシロレイシガイ、水中ゴミなどを探します。IMG_0998手前のペットボトルに入っているのがレイシガイ達。今回、私のトータルは約70個ぐらい。IMG_1003この写真は、イメージですがピンセットで取ります。このサンゴにはあまりいません。IMG_1010こちらは、三本目の知志にてクレパス内に引っかかっているロープやゴミを回収しました。IMG_1017今回のレイシガイはトータルで1186個、ベテランさんは一回で100個駆除している方も!!IMG_1020いつも利用するダイビングポイント、でも少しゴミが気になってましたが、これでスッキリです!IMG_1021駆除されたレイシガイ達、安全停止をするような浅いところにも結構います。生物を探しながら、サンゴを覗いていると白くなったサンゴのところにもしかしたら、この子たちがお食事をしているかもしれません。。。そんなときは、ガイドと一緒に可能であれば駆除してみるのもいいかもしれません。慶良間諸島の自然やサンゴは大切です。でも、その海にダイバーが潜れなくなってしまっては悲しすぎます。そんな事にならないように、ダイバーがサンゴ礁を破壊しているのではなくてダイバーがいることによって、サンゴ礁が守られているんだという、自然とダイバーの共存関係を築いていければいいなーと思います。皆さんも、中性浮力をしっかりマスターしてサンゴを蹴らないように砂を巻き上げないように、泳げるダイバーになってくださいね。
スイム手順と注意点

1.クジラを発見したら、クジラの様子と海況などを確認後、スイムにトライできると判断した場合のみエントリーを行います。

2.クジラのストレス・安全管理を考慮して人数制限をすることがあります。エントリーのタイミングや順番などはガイドの指示に従って下さい。

3.スノーケリングのみでの観察となります。(素潜り禁止)
原則、クジラの近くで泳ぐことは禁止です。クジラによっては人が泳ぐことを嫌って逃げる事があります。一度でもクジラが人間を嫌うと、その後スイムにトライできなくなってしまいますので、十分にお気をつけ下さい。

4.万が一、スイムが出来なかった・クジラが現れなかった場合でも返金はできかねます。予めご了承下さい。(もちろん、全力で成功を目指します!)

5.時期的に海況が穏やかな日が少ないため、多波がある中でのスノーケリングとなる場合もあります。
スノーケルスキルが安全基準を満たしていないと判断した場合には、エントリーをお控えいただく場合もございます。また、船酔いが心配な方は事前に対策をお願いします。

6.泳力・体力が心配な方、スノーケリング経験が著しく浅い方は事前に申告をお願いします。場合によっては、条件付きでのご参加、またはご参加自体をお断りさせていただく場合もあります。

危険の告知

1.ホエールスイムは通常のスノーケリングでの危険性に加えて、予測できないクジラの動きによって起こりえるクジラとの接触やドリフトスタイルでのエントリー・エキジットによる傷害、または損害が起こる危険性があることを理解しています。

2.ホエールスイムに付随する危険性、傷害または損害が起こる可能性を理解した上で、申し込みをします。

3.いかなる理由でそれらの障害や損害が起きた場合でも、SUPERFISHDIVINGとスタッフの損害賠償を問わない事に同意します。

※未成年の場合は、親権者にも上記内容をご一読いただき、所定の書式への署名を記入していただきます。